iChat AV is Tried

Panther に含まれる予定のiChat AV。『誰もが楽しめるビデオコンファレンス』パブリックベータ版を試してみた。
iChat AV はiSight と組み合わせると、使いやすさ満点らしい。友人がiSightを何故か持っているからテストさせてもらう。こちらはiBookについているマイクで音声会話は可能(マイクは切っておくこともできる)、あちらは映像と音声会話が可能な状態。素晴らしい。同じ環境同士であれば、IP PHONEもテレビ電話もいらな〜い!
なんとかこちらからも映像を移したいがために、ほかの方法を探る。手持ちのもので楽しめれば、と検索の旅にでる。Chez-ez!spyz (現在は出番なしで引き出しのコヤシ)とiChatUSBcam (七日間試用できるシェアウェア)、そしてMacam0.8 の組み合わせで、ビデオチャットが出来るらしい。早速ダウンロード&インストール&セッティング。USB接続だし、トイデジカメだが、映ることは映る。素晴らしい!
(ビデオチャットだからといって、顔を映さなくてはいけないことはない。リアルタイムで見せたいモノやペットや部屋、窓からの景色、そんなものを映しながらのビデオチャットも楽しいものだ)
私には、まだまだiChat AVができる環境の知人友人は少ないけど、いろんな可能性は感じた。まだベータ版だから、日によって接続できない日もある様子。友達とテストしてみて、うまく接続できなくても、日を改めてやってみる価値あり。


システム条件
オーディオチャット:
Mac OS X v10.2.5以降
PowerPC G3プロセッサ
iSight、またはマイクロフォン(内蔵または外付け)
56Kモデムレート以上のインターネット接続環境
ビデオチャット:
Mac OS X v10.2.5以降
PowerPC G5、G4、または600MHz以上のG3プロセッサ
iSight、またはFireWireベースのビデオカメラ
iSight、またはマイクロフォン(内蔵または外付け)

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