秋になってから二度目の、母からの荷物が届けられた。山育ちの母は、土に触れていると落ち着くらしい。実家の側にある山の中腹で畑を借りて野菜を作っている。いつもは箱を開けたら下ごしらえするのだけど、今日は色鮮やかだったから写真を撮った。ついでに何が入っていたか書き出してみることにする。

・葉っぱが付いたままの大根 2本
・初物のブロッコリー 1つ
・葉っぱが付いたままの白い蕪 4つ
・土がついたままの里芋 10個
・青ネギ ひとつかみ
・畑に植えた木でできた檸檬 2個
・出所不明な柚子 2個
・どこかで誰かに頂いたっぽい柿 4個
・庭に咲く小菊の花束 1束(いつも花が入れられている)
・焼いちゃっタラ 一袋
・ホタテの貝ひも 一袋
野菜にまじって、珍しいものや変なものが入っているというのが『母からの荷物』の特徴でもある。どこかに観光に行った時に買ったのかな〜、誰かに頂いたのかな〜とか色々想像しつつ、娘は有り難くモグモグいただくのであった。包まれている新聞はもちろん中国新聞。これがまた嬉しいのよね。

その母は、明日明後日と友達と京都観光らしい。私は行かなくてもいいらしい。せっかく近くに来るのに…と思ったけど、元気でなにより。楽しんでおいでね>母
コメント
お母さんからの荷物、愛情たっぷりですね♪
自分が年齢を重ねるごとに、親の愛情って偉大だなぁ、とつくづく感じます。
私は昨日、母と外で会ったのですが、何故か干しプルーンを渡されました。
その意図は不明です(^^;)
KAMAさま
ありがとうございます:) 愛だらけで、たまに虫まで入っています(笑)
そうですよね。私も歳を重ねた分、母に優しくなれてると思います。遠くに住むようなってからなおさらですね。
干しプルーンのプレゼント、思わずにっこりさせていただきました。意図はきっと『健康でいられますように』なのでしょう;)