中崎町(正式には中崎西)のRcafeは、止まり木のような場所。
初めてここの扉を開けたのは、たぶん2004年の秋あたり。
私の行動にありがちな、扉を開けて入るまで時間の必要な気になる場所だった。頻繁に通っているわけじゃないけど、時折思い出したように扉を開ける。そして、スタッフ(ゆみちゃん&うーちゃん)の笑顔に呼吸がすっと楽になる。
そんな心地よい空気の流れるRcafeの壁を借りて
ゆるりと写真展をやっている。

お願いしたのは確か去年の秋あたりではないだろうか
私ひとりじゃなくて、飲み友達ふたりを誘った。
長年の友人であるvitaと、共通の友人であるjam343
数ヶ月に一度、三人で”美味しい○○を食べる会”等で集う。
そして終電に間に合う時間まで呑み尽くす。
私とjam343さんは写真展に参加経験をもつが、vitaは未経験。
愛するものたちを撮る写真がとても良い。
jam343さんは、Flickrのトップページにも写真が選ばれてるほどの人。
身の回りの何気ないシーンや、道端の小さき花の写真など素敵に切り取る。
ギャラリーじゃないから、写真が主役になってはいけない
Rcafeの雰囲気を何よりも一番に考えたい
私がそうであるように、Rcafeに呼吸を整えに立ち寄り
ふと見た壁の写真を、ぼーっと眺めてもらえたら良いな。
そんな気持ちの写真展。
『square:ましかく』
Tre genti /三人会写真展(vita jam343 tearoom)
2008.6.7(sat)~6.15(sun)
open 8:30~18:30 saturday & sunday ~19:30
closed 6.10 tuesday
Rcafe
大阪市北区中崎西4丁目1-20 map
和菓子職人のjam343さんが心を込めて作っている六方焼
テーマがスクエアだから、期間中だけ特別メニューで出したいな
そんなわがままな要望に応えてくださいました。
1日10個限定で出してもらっています。持ち帰りも可能です。

どうぞゆるりとしたRな時間をお過ごしください。
私の今回の写真のテーマは『硝子ごし。アンブレラ』
針穴カメラで撮った写真だけじゃなくて、ボラロイドSX-70、ローライフレックス、GRデジタル2と、ましかくに切り取れるカメラで撮った写真でまとめています。
もうひとつコーナーを別にして、『Rcafe針穴時間』というRcafeで撮ってきた針穴写真を展示してます。Rcafeへの感謝を込めて。

ゲストブックを1階と2階に一冊ずつ置いています。
常駐はしていません。三人とも時間が出来たときに行ってます。
どうかお名前を残して行ってくださいね。
DMも作らないでプリンターで作ったフライヤーのみ。
(下の写真のjam343バージョンと、私の傘バージョンがあります)
宣伝も最低限にしてきました。
cafeだから、じっくり写真を見る事はできないかもしれません。
週末は満席が多くて、時間をずらさないと入店できないかもしれません。
なかなか難しいかもしれないですが
平日と週末でもモーニングタイムの11時までが比較的空いています。
ごめんなさい。


ゆみちゃん、ありがとう