満月の夜

エリック・ロメールの映画にそんなタイトルがある。満月の夜には何かがあるものだ。
今夜消防車のサイレンが近くに聞こえた。なんとその消防車は、うちのマンションの下で止まった。火事の気配はなにも感じないのだけど、どうやら何かあったらしい。貴重品まとめておいたほうがいいのだろうか などと考えてながら様子をみているうちに、もう一台やってきた。でも特に騒ぎはおきていない。たいしたこともなく通報だけしたのかな。ケガもなかったらいいのだけど。そのうち消防車は帰って行った。火の元には気をつけよう、と改めて思った満月の夜だった。

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