中国の写真Websiteに掲載された

記事の名前は、中国語で『当针孔遭遇温柔』。
日本語では『針の穴になってやさしさに遭遇する』。
Flickr!のメールで中国人のoctober_zju氏からメッセージをもらったのは1月11日のこと。自分たちのウェブサイトでピンホール写真の特集をする企画があって、Flickrの私のピンホール写真を掲載させてもらえないかという内容だった。それとともに経歴等も教えて欲しいということだった。
私は自分のピンホール写真に興味をもってもらった事へのお礼とともに、Flickrに載せている写真に関しては、あなた方のwebサイトに掲載することは、全く問題ないこと。しかしながら、私が撮影した事の明記と、できるならば、その写真のflickrへのリンクして欲しいとの旨を返信しておいた。経歴等は書く事も特にないので、ピンホール写真を撮っている理由等を簡単に書いておいた。(ありがとう翻訳サービスサイト!)


その後連絡もなかったので、企画はボツになっちゃったのかなと、時々彼らのウェブサイトにアクセスしていた。針穴(あちらでは針孔)記事が始まった事は確認していたのだけど、自分の写真が載ってる様子もなかったから、しばらくアクセスしていなかったのだが、先程久しぶりにアクセスしてみると、トップページの上に見覚えのある写真のついたバナーが!!


記事を探してみると、あった。タイトルは上記の『当针孔遭遇温柔』。
四ページに渡って、私の写真が2月27日付けで掲載されているではないか。Excite翻訳の中国語ウェブページ翻訳で内容を早速確認したところ
『ネット上で、彼女の名前はTearoom[あなたがも理解してTear room(涙家いっぱいに)になることができることを理解してtea room(茶室)になることができる]と言って、1つの活発な針の穴の撮影するプレーヤーだ。真実な生活の中で、彼女はただひとつ写真をすこし撮影して、日記を書いて、自分の夫とペットの犬の“果実の比”と落ち着いている生活の普通の日本の女性を過ぎている。』


家族構成まで書いた覚えはないぞっ。それに愛犬は去年死んじゃったぞっ。
たぶんサイトのプロフィールを見て書いたのだろう。希望したFlickrのリンクなかったけど、異国のウェブサイトに自分の撮ったピンホール写真が掲載されて紹介してもらったことは、素直に嬉しかった。(掲載報告の連絡をくれたら更に嬉しかった。)
彼らのウェブサイト迪派影像では、针孔摄影大赛という名でピンホール写真のコンテストも実施しているようだ。

私の写真の載った記事の直リンクはこちら
Excite翻訳の中国語ウェブページ翻訳を使って、内容をお確かめくださると幸い。
ついでに、私が彼に送った『ピンホール写真を撮っている理由』を
「ファインダーのないピンホールカメラでの撮影は、出来上がりを想像しながらカメラを置く位置を決め、露出を計って露光時間を決めてシャッターを開きます。ピンホールカメラは、小さな穴だけ開いた、レンズの存在しないカメラです。私たちはそのピンホールカメラの小さな穴を空気のレンズと呼ぶ事があります。その場所の空気も匂いも、撮影している私の心理状態も、みんなフィルムに焼き付けられるような感じがします。
ピンホールカメラの撮影する場所を決め、撮影をして、写真の出来上がりを見る。その間、私の心のときめきは、ずっと継続しています。そして、そのピンホール写真を他の人に見てもらって興味を持ってもらった時は、至福の時でもあります。」

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コメント

  1. しきはん より:

    なんてすてきなの!
    「針の穴になって優しさに遭遇する」ってなんてすてきな言葉。
    まさにtearoomさんの写真そのものですね。
    tearoomさんの針穴写真を撮っている理由もすてき。
    いつもモヤモヤと抱えている自分の気持ちをすっきりと言葉にしてもらったような
    気分。かってにシンクロしちゃいました。 

  2. k より:

    mixiから飛んできました。う〜むグーさすがだ・・・このままの乗りが良いと思うのが半分、プロ目指して欲しいのが半分・・・他人がとやかく言う話ではないけれどね^^;なんていうのか、このセンスの良さ・・・

  3. まえはし より:

    わかった!“果菲”は「グーフィー」と読むんですね。 
    いいですね〜国際交流。すごく憧れます。
    この度はおめでとうございます!!

  4. tearoom より:

    しきはん さん
    ありがとうございます。
    こういう事は初めてなもので、驚くやら照れるやら
    記事を書いてくれたoctober_zju氏に感謝しています。
    そうか、そういうことだったのかって(笑)
    針穴写真を撮っている理由、しきはんさんと同じで光栄です。
    たぶん針穴写真撮ってる人の共通の思いですよね。
    kさん
    飛んできてくれてありがとうございます;)
    このままのノリだから良いんだと思います。
    でも嬉しい言葉ありがとう!!
    まえはしさん
    なるほど〜。果菲はグーフィーなんだ!!
    国際交流! 確かにそうですよね。
    でもFlickr自体がすでに国際交流です。
    まえはしさんも、時々でいいから写真アップしてくださいね;P
    どうもありがとうございます。

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