真夏日が続くと、冷たい清流に足を浸しに行きたくなる

もう何年も叶っていない望みで、結局バケツに水を張り火照った足を浸す事になる。
ずっと前に友達から聞いた話を思い出した。
“清流の中で咲くバイカモという名前の可憐な花のこと”
もう暑さも峠を越してしまったけど、まだ咲いているらしいその花を見てみたくて。
初めて買った青春18きっぷを使って行った『平日きままな日帰り一人旅』

通勤ラッシュを避け、とても朝早く家を出た。目的地の醒ヶ井に着いたのは8:30過ぎ。
梅花藻を見に来たと思われる観光客は数人。平日で朝だからだろう。
前日に地蔵盆があったようで、地元の人達が協力して片付けをしていた。
清流に手のひらを浸けると、驚くほどの冷たさ。
可憐な白い梅花藻の花の上に、桃色の百日紅の落ちた花弁がとても美しかった。


追記 : 残念ながら、足も三脚も地蔵川に浸けませんでした。
コメント
醒ヶ井の梅花藻なんかいいですよね。
うまいこと表現できませんが、癒されますね。
きっと足しを浸けたら冷たいんだろーな!
伊吹山の水
裏アーツさん
きれいな水の中でゆらゆらと揺れてる梅花藻
見ているだけで本当に癒されますよね。
伊吹山の水なんですね。
伊吹山の御花畑もあこがれなんです。
いつか行ってみたいです〜!