A father’s anniversary of a his death

父が亡くなって二年経った
苦しんでいた父の姿よりも、笑顔ですごした父との日々のほうを、最近はよく思い出すようになった。私は父に愛されていたんだなと思う。晩年近くにいてあげることができなくて、寂しい思いもさせてしまったけど、帰省するたび嬉しそうに笑顔で出迎えてくれたっけ。
ここのところ、こっちの世界では色々変化があったけど、見守っていてくれるおかげで、無事に暮らしているから安心してね。>お父さん


大阪に帰る日、父が車で送ってくれた。少し遠回りして、海に掛かる橋を走ってもらった。それが父とふたりだけの最後のドライブになってしまった。これはその時の写真。 天国へ逝ってしまったのは、この日から約3ヶ月後だった。

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