写真が使われた本発売のお知らせ

自分の撮った写真が印刷物に使われたり本に載ったりする経験を、今年はさせていただきました。
・錦水別荘のパンフレット
・「赤レンガ近代建築」の単行本
・みなと秋まつりのポスター

今月このリストに、新たに2つ加わりました。
そのうちのひとつは、ピンホールカメラに特化した書籍です。
flickrのグループで協力者を募っていたのが2008年の6月頃。でも言葉の壁は大きくて、私は眺めていただけでした。募集が締め切られて暫く経った今年1月の終わりに、この本の著者の方からFlickr経由でメールが届いたんです。
[ CK ] Pinhole Photography Resourcesで私のプロフィールを見たらしく、「ピンホールアーチスト50人のうちの1人として参加しませんか」という打診でした。謝礼がないということも、本が貰えないことも、眺めていた時に見ていたから承知の上で協力することにしました。1枚の写真と6つの質問。きちんとした英訳を友人にお願いして、原稿のpdfをチェックをして著作権合意書類の添付送付を終えたのが2月の終わり。そして先月、『The Pinhole Camera』というタイトルの本として出版されるという知らせが届きました。
The Pinhole Camera – A Practical How-To Book For Making Pinhole Cameras and Images

ここで私の名前も見つけたから、現物を手に取って確認してはいないのですが、掲載されているのだと思います。USAのAmazonでは買えるようです。日本から購入できるのなら、記念に一冊手にいれたいところです。

もうひとつ

『「100万人のキャンドルナイト」の楽しみ方』というPHOTO BOOK
雷鳥社から11月16日に発売になりました。

これもflickrのCandle Nightグループで写真募集の事を知りました。今年6月に築光キャンドルナイトイベントで撮影した写真の数々。今年は天保山みなアート会では印刷物にしないという話を聞いて、素敵なイベントだったし、みんなに見てもらえたらいいなと7枚分のデータをCD-Rに焼いて送っておきました。そのうちの6枚を使ってもらったようです。

デジタル一眼レフ(istDS)撮影分3枚


コンパクトデジタルカメラ(GRデジタル2)撮影分2枚

針穴カメラ(HOLGA改造6号)撮影分1枚

築光キャンドルナイトに関わった人たちに、喜んでもらえるといいなと思ってます:)

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コメント

  1. Tetsuya* より:

    凄いですね!
    いつもtearoomさんの写真からたくさんのことを学ばせてもらってます。
    憧れます♪

  2. megar より:

    こんばんは。
    また素敵なお知らせをありがとうございます。
    しかもエントリー日はワタシの誕生日~♪
    ワタシにとって、また素敵な一年の幕開けになりそうです。

  3. tearoom より:

    Tetsuyaさん
    ありがとうございます。
    Tetsuyaさんこそオホーツクピンホール写真コンテスト金賞おめでとうこざいます。これからの作品、期待しております:)

    magarさん
    遅ればせながらお誕生日おめでとうございました。
    楽しい事、ワクワクすることがいっぱいの素敵な一年になりますようお祈り申し上げます!!

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